パラモア、新作のレコーディングがほぼ終了したと明かす
2012.11.04 21:00
パラモアは4枚目のアルバムのレコーディングを終えたことを明らかにしている。
ヴォーカルのヘイリー・ウィリアムズはレコーディングが完成に近づいていることを次のようにツイートしている。
「スタジオをいよいよ後にする準備を今しているところ」
新作は2009年の『ブラン・ニュー・アイズ』以来の作品となるが、ヘイリーは先頃、この新作はお祈りが叶えられたような内容になっているとも次のようにツイートしている。
「今日はスタジオであまりにも刺激的なことばかり起きていて。とにかく一番いい形でいろんなものを壊していきたい。このアルバムはそれが叶えられた祈りのようなものなの」
バンドはロサンジェルスで作業を続けていて、プロデューサーにはベックの10年来のベーシストとしても知られていたジャスティン・メルダル=ジョンセンが手がけている。メルダル=ジョンセンはM83の『ハリー・アップ・ウィ・アー・ドリーミング』を手がけたことでも知られている。
バンドは2010年にギターで作曲にも多く関わっていたジョシュ・ファッロとドラムのザック・ファッロが脱退してからバンド運営をめぐってジョシュからブログで批判され舌戦を展開するなど、難局を迎えていた。
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