リアム・ギャラガー、ジョージ・マイケルのライヴから開始23分で引き上げる

リアム・ギャラガー、ジョージ・マイケルのライヴから開始23分で引き上げる

ビーディ・アイのリアム・ギャラガーはロンドンのアールズ・コートで行われたジョージ・マイケルのライヴで、わずか23分でライヴを観るのをやめてしまったとか。

今回のライヴは昨年からジョージが行ってきているシンフォニカ・ツアーの一環で、ストリングスも含んだ大所帯のバンドを引き連れたもの。リアムはバンドのアンディ・ベルや妻のニコル・アップルトン、女優のタムジン・アウスウェイトらと連れ立ってライヴに臨んだというが、すぐにバー・エリアに立ち去ってしまったそうで、『ザ・デイリー・メール』紙は次のような目撃談を掲載している。

「ライヴは8時15分に始まって、客電が落ちると同時にリアムとニコルが来て、タムジンらとそのエリアにいた知り合い一同とハグし合ってたね。女子たちはすごい盛り上がっててすぐに踊りだして、最高に楽しんでたよ。

ただ、リアムは自分の目の前ですかした様子の男性客4人組が目線を合わせてウィンクしようとしてくるのが気に入らなかったようで、ずっと仏頂面のままだったね。

ライヴの早い段階でジョージも2回ほど前のお客さんに踊るようにけしかけてたんだけど、これにもリアムは応じなかったんだ。

そして8時38分にジョージがまた同じように踊るように声をかけてきたところでリアムはアンディとバーに移動しちゃったんだよね。

途中の休憩時間の直前に女子たちもバーにやってきたんだけど、なんで早くに切り上げたのかわからないとしきりに言っててね。その女子たちはまた会場に戻ったんだけど、リアムたちは最後までバーでライヴを見届けることにしたようだよ」

なお、タムジンはツイッターで一行の写真をアップロードし、「これまでで最高の一夜! ジョージ・マイケルは神!」ともツイートしている。

ちなみに元オアシスのボーンヘッドは先頃、オアシスの再結成について「リアムだったら、明日にでも速攻でやりたいはずだよ」と語っている。ただ、同時に次のようにも解説していた。「でも、オアシスではノエルの言うことを聞かなくちゃいけない決まりなんだよね。そのノエルにはやる気ないし、やる必要もないよね? ひとりで世界中回ってるんだからさ」。

「あれだけうまくやってるんだから、オアシスなんてやる必要ないじゃん。だから、この間、ノエルが言った通りだよ。『世界最強のバンドについてどう思うかだって? そんなものはもう見てきたし経験済みだよ』っていうね。その稼ぎも必要ないんだから、ノエルがやりたがる図は見えてこないよね」

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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