ライヴ活動休止中のエレカシ宮本、中止となった10/14日比谷野音で歌うことを発表

ライヴ活動休止中のエレカシ宮本、中止となった10/14日比谷野音で歌うことを発表

急性感音難聴及び外リンパ瘻のため、ライヴ活動を休止したエレファントカシマシの宮本浩次が、中止となった10月14日(日)日比谷野外大音楽堂のステージに立ち、歌うことが発表された。

これはエレファントカシマシの公式サイトでアナウンスされたもの。宮本からファンへのメッセージもアップされており、「実は術後一週間くらいは半ば茫然と過ごしていたのですが、主治医の先生から『この状況に慣れて歌ってなおしてゆくしかない』という類の励ましの言葉を貰って 十日ほど前から毎日アコースティックギターを使って自分のペースで歌うことを始めました。すると確かに左耳はいつものようには聞こえないのですが 一方で歌に集中することで心が軽くなり同時に元気になっている自分を感じることも出来ました。これはとてもうれしいことでした。いつものエレファントカシマシのステージはもちろん出来ないのですが 日比谷野音のステージで少しだけど歌う事にしました」と綴られており、「ファンのみんなには勝手ばかり言って本当にすまないが どうか俺を野音で少しだけ歌わせてくれ」という言葉で締められている。

当日は、この日のチケットを持っている人が参加でき、ライヴを観た場合もチケットの払い戻しをすることができる。払い戻しの方法などの詳細については、公式サイトをご覧ください。
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