モリッシー、コーチェラからザ・スミスで出演したら100パーセント菜食オンリーのフェスにしてみせると打診されたと語る

モリッシー、コーチェラからザ・スミスで出演したら100パーセント菜食オンリーのフェスにしてみせると打診されたと語る

動物愛護から菜食を実践しているモリッシーだが、フェスティヴァル会場でのバーベキューなどの出店についてどう思うかと問いをオーストラリアの『ヘラルド・サン』紙に向けられて、モリッシーは自身がある条件で出演したら100パーセント菜食オンリーのフェスティヴァルを実現させると打診されたことがあると次のように明らかにしている。

「おもしろいことにコーチェラ・フェスティヴァルのイヴェンターから、その翌年のフェスティヴァルを100パーセント菜食だけのものとして実現させてみせると打診されたことがあったんだけど、その条件がぼくとジョニー・マーがザ・スミスとしてヘッドライナー出演するというものだったんだ。さらにすごいことに彼らはザ・スミスのベーシストとドラマーは『必須としない』ことまで口にしていて、相当にやる気なんだなあと感心したよ」

また、この記事でモリッシーはなぜ王室が嫌いなのかと長々と語り、ケイティ・ペリーと離婚したラッセル・ブランドは今後いい映画を作れないかもしれないが自分の親友であり続けるだろうとも語ったそう。

なお、巷ではまたしてもザ・スミスの再結成説が取り沙汰されていて、今回のものは4回のライヴが行われるとされていて、そのうちのひとつが来年のグラストンベリーのメイン・ステージになるというもの。参加するオリジナル・メンバーは4人全員、あるいは3人とも言われていると、エンタテイメント・サイトのホーリー・モーリーが伝えている。

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