レディー・ガガはヨーロッパ・ツアーで立ち寄ったオランダのアムステルダムのライヴにて、ステージ上でマリファナを喫煙したとか。

オランダではマリファナの個人使用は実質的に認可されているが、ライヴ中のファンとの交歓タイムに、煙草のパックを渡されたレディー・ガガは煙草を抜いてはくんくん匂いを嗅いでは捨てて行って、やがて大麻を巻いたジョイントに遭遇。

しばらく吟味してからこれは「本物」だと宣言し、火を点けて何服か堪能した。そのままレディー・ガガはそのジョイントを観客席のオーディエンスに投げ込んで大きな歓声を得ている。なお、ガガは今吸ったくらいでは到底「ハイにはなれないわね」とその後、オーディエンスに説明した。

ただ、マリファナはインスピレーションを焚きつけるとして、大麻を吸いながらアイディアを得た衣裳について語った後、アメリカでは一部の州で医療大麻として認められている大麻の合法化のため闘っていくと宣言。そのことで「いつか大統領に会って、その翌日にはオプラ・ウィンフリーのトーク・ショーに出たいわ」と笑いながら断言したと『ローリング・ストーン』誌は伝えている。

ファンとの交歓タイムで大麻をみつけて一服するレディー・ガガの動画はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=plRXUKe2NQ4