ニューハンプシャー州の女性音楽ファン、AC/DCの"地獄のハイウェイ"を大音量でかけ続けて4回逮捕される

ニューハンプシャー州の女性音楽ファン、AC/DCの"地獄のハイウェイ"を大音量でかけ続けて4回逮捕される

アメリカのある女性音楽ファンはAC/DCの音楽をあまりの大音量でかけたため、26時間のうちに4度も逮捕されることになったという。

逮捕されたのはニューハンプシャー州エッピングに住むジョイス・コッフィーで、AC/DCの代表曲のひとつでもある"地獄のハイウェイ"を何度もかけ続けたことで逮捕されることになった。

地域ニュース・サイトのボストン・コムによれば、コッフィーはこの曲を大音量でかけ続けて警察に通報され、最初に警察に警告されたのが先週の火曜日のことだったとか。しかし、その1時間後に警察が呼び戻され、コッフィーは自宅で逮捕された。

その5時間後、コッフィーはやはり自宅で同じ容疑で再逮捕され、その後も釈放されたが、その後もまた翌日の夜明け近くに"地獄のハイウェイ"を大音量でかけ続けたことで逮捕された。

さらにその水曜日に、コッフィーの自宅に置いてあった私物を取りに来た甥に対してコッフィーがフライパンを投げつけるなどの騒動を起こしたため、コッフィーはまた逮捕されることになった。

コッフィーはその後金曜日に身柄を拘留され、裁判所の判事はコッフィーに対して将来的にヘッドフォンを使うようにと促したという。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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