グリーン・デイ、新曲“オー・ラヴ”は股間から撃ち放つことと語る

グリーン・デイ、新曲“オー・ラヴ”は股間から撃ち放つことと語る - グリーン・デイ『ウノ!』9月26日発売グリーン・デイ『ウノ!』9月26日発売

グリーン・デイは最新シングル"オー・ラヴ"について、股間から撃撃ち放つことだと語っている。

3部作となる新作の第1弾『ウノ!』からのファースト・シングル"オー・ラヴ"をバンドは7月16日に公開したが、ビリー・ジョー・アームストロングはこのシングルについて次のようにMTVに語っている。

「"オー・ラヴ"は自分の心を先導しつつ、脳味噌はそれほどでもないっていう、そういう内容なんだよ。それとイカれた気分になることでもあって、ちょっと股間から撃ち放ってみるっていうものなんだね」

また、ベースのマイク・ダーントも3部作となる新作について触れて「極め付けのパーティ」と説明している。

「今度の新作についてはとにかく楽しいっていう空気になってて、パーティ的なものっていうか、ほとんど『極め付けパーティ』っていうものになってるんだよ。"Makeout Party(ナンパ・パーティ)"っていう曲もあって、そこではいろんな出来事が起きたりしてね。今回のアルバムをツアーしてみんなに聴かせていくのは本当に楽しいことになると思うよ」

今回の3部作となる新作『ウノ!』のほか『¡Dos!』『¡Tré!』は時期を置いてリリースされることになっていて、『ウノ!』は9月26日、『¡Dos!』は11月12日、『¡Tré!』は来年の1月14日のリリースを予定している。

新作は2009年の『21世紀のブレイクダウン』以来の作品となり、これまでのコンセプト・アルバム路線とは明らかに違う方向性を取っているとされている。また、新作のリリースに合わせてバンドはドキュメンタリーを2本製作することになっていて、ひとつは今回の3部作の制作を追ったもので、グリーン・デイの『ブレット・イン・ア・バイブル』やザ・ホワイト・ストライプスの『アンダー・グレイト・ホワイト・ノーザン・ライツ』を手がけたティム・ウィーラーが監督を務めることになる。

もう1本は『ドゥーキー』以前のかなり貴重な映像を収録したものになるという。バンドは来月にはサマーソニックのほか、フランスのロック・アン・セーヌやイタリアのI-デイ・フェスティヴァルなどでのヘッドライナー出演を予定している。

"オー・ラヴ"を聴くにはこちらから→
http://soundcloud.com/greenday/oh-love-01

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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