ポール・マッカートニー、ゲームソフト用に音楽プロジェクトを進めていることを明かす

ポール・マッカートニー、ゲームソフト用に音楽プロジェクトを進めていることを明かす - ポール・マッカートニー 最新作『キス・オン・ザ・ボトム』ポール・マッカートニー 最新作『キス・オン・ザ・ボトム』

ポール・マッカートニーは大ヒットしたシューティング・ゲームのヘイロー・シリーズのメーカーと新しいプロジェクトに乗り出している。

ポールは自身のツイッターで、ヘイローを手がけたゲームソフト会社バンギーとプロジェクトを進めていることを次のように明らかにしている。

「ヘイローを生み出したスタジオのバンギーと音楽を作ることになってすごく楽しみにしてるよ」

今の段階ではポールがどういう音楽を書いていくのかは不明だが、バンギーでは2010年のヘイロー・シリーズの『ヘイロー・リーチ』が最後のヘイロー作品となっているため、ヘイローとなる可能性はない。現在、ヘイローの最新シリーズとして開発中の『ヘイロー4』は343インダストリーズが開発を請け負っている。

また、ポールは今年に入ってからCDを売るよりもゲーマーを相手にした方が儲かるのでゲーム用の音楽を書きたいと発言していて、次のように語っていた。

「素晴らしいマーケットだよ。新しいゲームソフトは近頃じゃCDなんかよりはるかに売れるんだよね。若い子にはぼくの音楽をまずゲームから聴いてもらいたいんだ」

これまでポールの作品はビートルズ時代のものなら、ゲームソフト『The Beatles: Rock Band』で使われている。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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