ミューズのオリンピック公式テーマ曲“Survive”のヴィデオ・クリップが公開された。ヴィデオは過去のオリンピック競技の名場面の数々を編集したものになっているが、トラックそのものは競技場への選手入場の時や表彰式の前などにかけられることになっていて、また世界各国のオリンピック中継番組でも公式テーマ曲として使われることになっている。

曲は6月27日にBBCで解禁になったが、バンドはこの曲について「勝利に向けた完全な確信と純粋な決意」を表したものだと説明している。またオリンピック公式曲に指定されたことについてバンドは次のような声明を発表している。「ぼくたちの曲が2012年ロンドン・オリンピックを全世界で代表する歌としてオリンピック実行委員会から選ばれたことをとても光栄に思っています」。

また、バンドは先頃『The 2nd Law』という新作の予告となった特報映像クリップを公開していて、クリップの終盤で「The 2nd Law」「9月2012」という文字を映し出している。

新作は2009年の『ザ・レジスタンス』に続くもので、これまでこの新作についての詳細はほとんど明らかにされていないが、ベースのクリス・ウォルステンホルムは新作では「これまでとは過激に違うこと」がしたいと語ってきていた。

オリンピック公式テーマ曲“Survive”のオフィシャル動画はこちらから→

新作の特報動画はこちらから→

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