メガデスのデイヴ・ムステイン、クロアチアのフェスでのステージで投石に遭う

メガデスのデイヴ・ムステイン、クロアチアのフェスでのステージで投石に遭う - メガデス 最新作『サーティーン』メガデス 最新作『サーティーン』

メガデスやワスプらを擁してクロアチアのザダル市で行われたメタルフェストで、メガデスはオーディエンスからのブーイングと投石に遭い、ライヴを取りやめてステージを降りざるを得なくなった。

フェスが行われたのは6月5日で、元々出演を予定していたワスプのヴォーカルのブラッキー・ローレスがメガデスのギターとヴォーカルのデイヴ・ムステインとの口論になり、その後、出演を取りやめたことが観客の大きな不満を買ったとされている。ただ、バンドや主催者側からはこの事実関係についての正式なコメントはなにも出されていない。

バンドが引っ込んでからステージにはメガデスの代理人が登場し、「デイヴが頭に石をぶつけられてるんだけど」と観客に伝えたものの、観客はワスプ・コールをひたすら繰り返し、またこの代理人に対しても投石を続け、代理人は「お詫びします」と言い残したままステージを立ち去っている。

メガデスは今週末にはイギリスのドニントンで行われるダウンロード・フェスティヴァルに出演する予定だ。

ステージから追い落とされるメガデスのライヴ動画はこちら→
http://www.youtube.com/watch?v=ZxWprJHwaEo


(c) NME.COM / IPC Media 2012
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする