エアロスミスのスティーヴン・タイラー、新作はエアロスミスを体現する作品だと語る

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  • エアロスミスのスティーヴン・タイラー、新作はエアロスミスを体現する作品だと語る - エアロスミス 新作『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション』

    エアロスミス 新作『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション』

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新作『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション』を8月29日にリリースすることを明らかにしたエアロスミスだが、バンドがアメリカの人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』の今シーズン最終回に出演して新曲“レジェンダリー・チャイルド”をライヴで披露した一方で、ヴォーカルのスティーヴン・タイラーは番組用の記者会見で新作について次のように語っている。

「自分たちは一体誰なんだっていうことをなんか体現してくれるような作品になってくれてるんだよ。じゃあ、俺たちは一体どういう存在なのか。でも、俺たちにそれはわからないんだ。ただ、時にして俺たちの音楽は俺たちに代わって語ってくれるわけで、だから、このアルバムはかつてジョー・ペリーがあいつのソロで言った通りのことなんだな。つまり、音楽にものを言わせろ(Let the Music Do the Talking、ジョーの80年のソロ第1作の『熱く語れ!』の原題をそのまま言っている)っていうね」

また、スティーヴはアルバムは波みたいなもので最後まで波に乗り切って、なにが手元に残ったかを確認するような作業だと説明し、今回は「3、4曲深いやつ、つまりラジオ・プレイによさそうな曲」をものにしたと語っている。さらにプロデューサーのジャック・ダグラス、ジョー、そしてスティーヴンの3人で昨年はずっとこのアルバムにかかりっきりになっていたので、現在の結果に満足しているとスティーヴは説明している。

その一方で『アメリカン・アイドル』の審査員をスティーヴンが務めることになったことが昨年の一時期、スティーヴンとジョーとの間の不仲の原因にもなったが、そんな番組でライヴを披露してよかったのかという問いに、スティーヴンはいいタイミングだったからやっただけだと答えている。

「最初の曲をライヴで演奏するチャンスとしてはこれが初めて回ってきたものだからね。俺たちのなんたるかを語ってくれるアルバムからの最初の曲をね!」

また、先頃、『サタデイ・ナイト・ライヴ』に司会込みで出演したザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーについてスティーヴンはいいパフォーマンスだったと称えている。「また髪を伸ばすようになってかっこよくなったと思ったな。俺はずっとまた伸ばしてもらいたかったんだよ。でも、かっこよかったよな。すごい楽しかったね」。

エアロミスの『アメリカン・アイドル』での“レジェンダリー・チャイルド”のライヴはこちらから→

ミック・ジャガーとフー・ファイターズによる“19回目の神経衰弱”などのパフォーマンスはこちらから→
http://www.nbc.com/saturday-night-live/video/mick-jagger-and-foo-fighters-medley/1402536/
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