U2のボノ、5月18日のフェイスブック株上場によりロック界最大の富豪に

U2のボノ、5月18日のフェイスブック株上場によりロック界最大の富豪に - U2 2008年作品『ノー・ライン・オン・ホライズン』U2 2008年作品『ノー・ライン・オン・ホライズン』

U2のボノは5月18日のフェイスブック株式上場に伴い、ポール・マッカートニーを凌いでミュージシャンで世界最大の富豪になる見込みだ。

今回の株式上場に伴い、未公開時にフェイスブック株を購入した投資家は莫大な利益を上げるものと予想されているが、ボノの自身の投資ファンド、エレヴェーション・パートナーズは2009年にフェイスブックの株式を9千万ドル(約72億円)で購入し、全株式の2.3パーセントを保有している。

現在フェイスブックの資産総額は1千億ドル(約8兆円)と見積もられていて、ボノの持ち株だけでも少なくとも15億ドル(約1200億円)以上の価値にはなると見込まれているため、それだけでもポール・マッカートニーの総資産額6億6500万ポンド(約857億8500万円)を超えることになる。

なお、U2はイギリスのアイドル系グループ、ワン・ディレクションのヒット曲“What Makes You Beautiful”を手がけたスウェーデンのプロデューサー、カール・フォークと新作に取りかかっているとも伝えられている。さる関係者筋は次のように語っている。

「バンドは『ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン』に次ぐ作品の楽曲の手応えを確かめるためにスタジオに入っています。前作ではウィル・アイ・アムが参加していましたから、今回もその方向性は追求するようです。これまでデンジャー・マウスやレッドワンとも作業を重ねてきています。カール・フォークとも一緒にやることになって楽しみにしているようですよ」


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