フランツ・フェルディナンドのアレックス、ファンとのツイッター質疑応答でオアシスは退屈だと語る

フランツ・フェルディナンドのアレックス、ファンとのツイッター質疑応答でオアシスは退屈だと語る

現在、2009年の『トゥナイト』に次ぐ新作を仕上げているところだというフランツ・フェルディナンドだが、アレックス・カプラノスはツイッターで行ったファンとの質疑応答セッションでオアシスは「退屈だ」と語っている。

将来ミュージシャンを目指す若い人たちにはどんなアドヴァイスがありますかという質問にアレックスは次のようにツイートで返答している。

「オアシスは絶対にカヴァーしないこと。友達を決して忘れないこと。いつだって笑い飛ばせるくらいの気持ちを持つこと」

さらにどうしてオアシスは絶対にカヴァーしてはいけないのかという質問にはこう答えている。

「うーん、別に個人的な問題じゃないんだけど、でも、実際問題としてみんなカヴァーやってるでしょ。それとすごい退屈だから」

ほとんど即興のように進んだ質疑応答でアレックスは、サッカー以上にサッカー・ファンが嫌いなことや、ギターではフェンダー・テレキャスターがダントツで好きなこと、ロンドンにはまともなチップス(フライドポテト)がないことなどをざっくばらんに答えている。

また、あるユーザーの問いには「多少喧嘩腰で答えているのはわかってるし、それがおもしろくてやってることなんだから、別に問題ないんじゃない?」とも答えている。また、ホテルの部屋で缶詰になって退屈しているのかという問いには「それと酔っぱらってるから。この組み合わせはヤバいよね」と答えている。

バンドは来週からアイルランドで2年ぶりのライヴを展開し、新曲も披露していくことになる。夏にはさまざまなフェスティヴァル出演を予定している。

アレックスの質疑応答セッションを読むにはこちらからスクロールしてください→
https://twitter.com/#!/alkapranos


(c) NME.COM / IPC Media 2012
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