ゆず、15年の全歴史を語る! 3枚のベスト盤で振り返る決定版ヒストリー・インタヴュー

ゆず、15年の全歴史を語る! 3枚のベスト盤で振り返る決定版ヒストリー・インタヴュー

今年、デビューから15周年をむかえるゆず。
3枚目のベストアルバム『YUZU YOU[2006‐2011]』のリリースを控えた今、4月16日(月)発売の『bridge71号』では、2人が全キャリアを振り返るヒストリー・インタヴューを敢行。
ゆずにとってこの15年とは一体何だったのか? 今回は『Home[1997-2000]』、『Going[2001-2005]』、そして『YUZU YOU[2006‐2011]』という3枚のベスト盤にちなみ、2人の15年間を3つのフェーズに分け話を訊いた。

フォークとの出会い、“夏色”でのブレイクがあった初期について2人は次の様に語っている。


「1曲1曲、『誰もやってないだろう』みたいなことを楽しんでて。無知だったからこそできた」
(岩沢厚治)

「消化不良もいっぱいあるけど、消化してないものも含めて、その時にしか出せないものは誠実に出した気がします」
(北川悠仁)


続けて今回のインタヴューの中で、制作面における葛藤があったことを告白した『Going[2001-2005]』期について話が及ぶと、2人は次の様に語っている。

「何か自由なようで不自由な時代だったっていう感じはあります」
(岩沢)

「旅立つために腹を括るっていうことを無意識にしてたんだと思う」
(北川)


そして10周年から15周年の間には、シングル“虹”で新たな確信が芽生えたという。
最後に2人はこんな言葉を残している。

「歌が近くにあるからどこに行っても大丈夫。ゆずはそれぐらい時間をかけて成長してきた」
(岩沢)

「5年目の時は、途方に暮れてた。10年目の時は、気付いてやろうとしてた。この15年目は、もう始めてるっていう大きな違いはある」
(北川)


成長と発見、葛藤の連続だった15年を2人が包み隠さず語った貴重なインタヴューだ。
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