ノエル・ギャラガー、アメリカで“スーパーソニック”演奏中に野次られる

ノエル・ギャラガー、アメリカで“スーパーソニック”演奏中に野次られる - 最新作『ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ』最新作『ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ』

現在アメリカ・ツアー中のノエル・ギャラガーはBBCテレビの車専門番組『トップ・ギア』が大のお気に入りであることを自身のブログで次のように明かしている。

「というわけで、次はインディアナポリスかな? 1日中BBCアメリカで『トップ・ギア』を観て過ごしたよ……この番組ファッキン好きなんだよなあ」

なお、ブログでノエルはこの時のインディアナポリス公演でオアシスの名曲“スーパーソニック”を演奏中にファンに野次られたことも報告している。

「どうしてだかはわからないけど、今度のライヴは村の公会堂での町内会みたいだったな。でも、楽しかったよ。ただ、どうしてだか、誰かさんがものすごいデカい声で“スーパーソニック”の演奏中に『ボーンヘッドはどこだあ!?』と叫んだのかが俺にはわからないんだけど……っつうか、意味わかんねえし」

また、ツアー中にノエルは70年代に人気を誇ったアメリカのテレビの青春ドラマ『ハッピー・デイズ』に登場する不良少年フォンジーの銅像をミルウォーキーで訪れたことも同じブログで明かしている。ノエルによれば、銅像は会場から道路を挟んですぐ反対側にあったそうで、ツアーのスタッフらが銅像と並んで記念写真の撮影に興じていたが、レザーづくめのフォンズと見分けのつかないスタッフもいたそうで、写真を見返すと「どっちがほんとのフォンズかわからなくなってくる写真もあった」と綴っている。

ちなみに『ハッピー・デイズ』はミルウォーキーがドラマの舞台に設定されていた。また、ボーンヘッドとはオアシスの初代ギタリストのポール・アーサーズのこと。

ノエルは4月21日のレコード・ストア・デイにこれまでリリースしたシングルのB面曲3曲“The Good Rebel”“Let The Lord Shine A Light On Me”“I'd Pick You Everytime”とアモルファス・アンドロジナスとのコラボレーションとなる“Shoot A Hole Into The Sun”の計4曲を収録したEP『Songs From The Great White North』を12インチ・アナログ盤としてリリースする。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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