ストーンズのロン・ウッドが語る、ミックのフランス語講座

ストーンズのロン・ウッドが語る、ミックのフランス語講座 - 1978年作『女たち』1978年作『女たち』

3月1日発売の『ロッキング・オン4月号』では、今年で結成50周年を迎える、ローリング・ストーンズの全員インタヴューを16Pに亙って掲載。4人がバンドのキャリアを振り返り、未来について語った最新ロング・インタヴューとなっている。

その中でミック・ジャガーやキース・リチャーズと共に質問に答えたロン・ウッドは、パリのスタジオでレコーディングされた78年リリースのアルバム『女たち』にまつわる思い出として、ミックからフランス語のレッスンを受けた時のあるエピソードを披露している。


「ミックはね、大麻でいい気分になってくると、フランス語のレッスンとかを俺にやり始めるんだけどさ。ミックはフランス語うまいから。それでちょっとしたフレーズをいろいろ俺に教え込もうとするんだ。あのフランス語講座のテープとかまだ持ってるんだよね。すごいウケるんだ、これが。っていうのは、もうラリってて、俺の集中力とかハエ程度なわけだよ……それで、『えっ、ミック、なんだったっけ? 今の? ヴレヴ?』っていう調子で」


他にもストーンズのメンバーは、過去の名作の制作秘話や、メンバー同士の衝突の内幕、更には今年噂されている50周年記念ツアー実現の可能性についても語っている。
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする