1月にジェイ・Zとの第1子ブルー・アイヴィーを出産したビヨンセだが、早くも2枚の新作プロジェクトに取りかかっていると共同ソングライターのひとりが明らかにしている。
これまでビヨンセやアデルの『21』にも協力を提供しているライアン・テダーは昨年の『4』に次ぐ新作についての打ち合わせをビヨンセと始めているとMTVに語っている。
「ビヨンセの次のアルバムについてのやりとりとかちょうど始まったばかりで、ふたつのプロジェクトが今同時に立ち上がってるんだよね。まあ、今ぼくに言えるのは、ビヨンセに自分の手元にあるベストなものを提供すると、ビヨンセってそれをすべて吸収してしまうという、とてつもないフィルターなんだと、それくらいかな」
なお、ライアンはビヨンセのほかにもラナ・デル・レイやアジリア・バンクスとの作曲コラボレーションを続けていることも2月13日に明らかにしている。
また、ジェイ・Zとビヨンセは第3者に娘の名前「ブルー・アイヴィー」を登録商標として申請されそうになったため、1月26日に自らアメリカ特許商標事務局に名前の商標登録申請を行ったという。その一方で、カリフォルニア州で合法の医療大麻を販売する専門薬局では「ブルー・アイヴィー」という大麻のブランドがすでに売りに出されているとか。
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