ホイットニー・ヒューストンの死因は処方薬の過剰服用か

ホイットニー・ヒューストンの死因は処方薬の過剰服用か - 2009年作『アイ・ルック・トゥ・ユー』2009年作『アイ・ルック・トゥ・ユー』

2月11日にロスアンジェルスのビヴァリー・ヒルトン・ホテルの寝室で亡くなっていたホイットニー・ヒューストンだが、処方薬の過剰摂取が死に繋がったのではないかと伝えられている。

ホイットニーは11日に出演を予定していたグラミー賞前夜祭が行われたビヴァリー・ヒルトン・ホテルの寝室のバスタブで息絶えているところを発見されたため、当初は風呂で溺れたのではないかとされていた。しかし、ここにきて親族に近い筋の談話として、抗不安剤のアルプラゾラムやそのほかの処方薬の過剰服用とさらにアルコールとの混用がホイットニーの死を招いたとされているとTMZが伝えている。

また検死局の所見では、溺れて死亡したと断定するには肺に残された水が少なすぎると結論付けているとか。さらにホイットニーの遺体に暴行などを受けた痕跡が見当たらなかったため、13日にも遺体を故郷アトランタへ移送し、葬儀に向けた準備が図られるという。

ホイットニーの訃報にリアーナ、アリサ・フランクリン、ジェニファー・ハドソンら大勢のアーティストが追悼のメッセージを公表しているが、ジェニファーはグラミー賞授賞式パフォーマンスでホイットニーの“オールウェイズ・ラヴ・ユー”を披露することにもなった。

ジェニファー・ハドソンのグラミー賞での“オールウェイズ・ラヴ・ユー”はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=JiIajQGHqnQ


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