ガンズ・アンド・ローゼズのDJアシュバ、バンドの現時点でのプライオリティは新作制作にあると語る

ガンズ・アンド・ローゼズのDJアシュバ、バンドの現時点でのプライオリティは新作制作にあると語る - ガンズ・アンド・ローゼズ1987年作『アペタイト・フォー・ディストラクション』ガンズ・アンド・ローゼズ1987年作『アペタイト・フォー・ディストラクション』

今年の4月にロックンロール名誉の殿堂入りが決定し、式典パフォーマンスでオリジナル・ラインナップでの再結成が実現するかどうかが注目されているガンズ・アンド・ローゼズだが、現メンバーでギターのDJアシュバは自分とアクセルとで新作用の作品を書くのに忙しくしていて、現時点のバンドのプライオリティは新作制作にあると語っている。

昨年はツアーにいそしんだガンズだが、今後のバンドの計画についてアシュバは次のようにMamasfallenangels.comに語っている。

「新作制作が今の俺たちには絶対的なプライオリティになっているといってもいいと俺は思うよ。だから、早く作業に入るのが楽しみだよ。アクセルは音源を山のように持ってるんだよ。ホテルの部屋とかでもう何時間もかけて俺に聴かせてくれたりするし。俺ももう10曲、現時点じゃ12曲くらい書いているんだよ。アクセルが特に気に入ってくれてるっていう曲に関してはね」

ただ、具体的にいつスタジオに戻り新作をリリースするのかバンドとしてはあらかじめ設定するつもりはないとアシュバは説明している。「具体的な日程とかについてはいえないんだよね。みんなに変な気を持たせるわけにもいかないからね。でも、ある程度時間が経ったらアルバムを出したいっていうのがバンド全員の目標になってるんだよ」。


(c) NME.COM / IPC Media 2012
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