ザ・ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツ、今年はストーンズとしてのライヴをやりたいと語る

ザ・ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツ、今年はストーンズとしてのライヴをやりたいと語る - 2005年作 『ア・ビガー・バン』2005年作 『ア・ビガー・バン』

先月キース・リチャーズがリハーサルを行うと発言したことが報じられたザ・ローリング・ストーンズだが、ドラムのチャーリー・ワッツが今年中にツアーをする可能性について語っている。

ストーンズは今年の6月20日に初ライヴから考えて50周年を迎えるが、それを記念するライヴについてミック・ジャガーとキースとの間で昨年話し合いがもたれたと伝えられていて、チャーリーはまたバンドとして演奏することに費やしたいとBBCに語っている。

「来年は50年目にあたるからいくつかライヴをやれたらすごく嬉しいと思うよ。ロニー(・ウッド)はやってるし、ぼくも叩けるし、ミックは歌えるし、そしてキースはいくつかレコーディングを考えてるんだと思うよ」

また、大々的なツアーを行うことがますます難しくなってくる年齢を迎えているだけにまたバンドとして再集結したいとも語っている。

「もしやれたらすごく嬉しいし、ぼくたちは一緒に顔を揃えるのが難しくなりつつある歳になってるし、そもそもぼくたちを全員集めること自体がたいしたパフォーマンスになっちゃうくらいだからね」


(c) NME.COM / IPC Media 2012
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