危篤から回復したジョージ・マイケル、生涯で最高のクリスマスだと語る

危篤から回復したジョージ・マイケル、生涯で最高のクリスマスだと語る - ワム!「ラスト・クリスマス」ワム!「ラスト・クリスマス」

先月公演先のオーストリアで肺炎に倒れ、危篤にも陥ったと伝えられていたジョージ・マイケルは生涯で最良のクリスマスを今年は過ごせたとコメントしている。

ジョージは先月公演を予定していたウィーンで容体が悪くなりウィーンのAKH病院に緊急入院。12月22日にようやく退院し、ロンドンへの帰途に就いたが、ロンドンで開いた記者会見では3週間にわたってウィーンの病院の医師たちに生かされている状態だったと語り、予断を許さない状況が続いていたことを明らかにしていた。

ここにきてジョージは快方に向かっていることを何度かツイッターで報告していて、12月26日にはこう心境を伝えている。

「愛する人々に囲まれ、これまで思い出せるなかで最高のクリスマス。しかも、今年一緒にいてくれている人たちにとっては、相当違うクリスマスになる可能性もあったとわかっていることもまた格別」

「毎度の通り、たらふく食べてバカ笑いに興じました。本当にぼくは悪運強いね! みんなも素敵なクリスマスを過ごしたことを願います」

また、記者会見ではまだ療養中のため長い時間は喋られないと語ったジョージだが、自分の喉の不調は一時的なものだとも明らかにしている。11月以降のジョージのライヴはすべて順延扱いとなり、来年にスケジュールし直される予定だ。


(c)NME.COM / IPC Media 2011
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