ザ・ストーン・ローゼズのマニ、イアン、ジョンが「再結成」後の心境を語る

ザ・ストーン・ローゼズのマニ、イアン、ジョンが「再結成」後の心境を語る - 1989年『The Stone Roses』1989年『The Stone Roses』

10月18日に再結成を発表したザ・ストーン・ローゼズのベースのマニはローゼズの再結成なら必ず成功するとずっと思ってきたと語り、さらに18日の記者会見以来、「通常業務は速やかに再開されている」と語っている。

バンドは記者会見で来年の夏にマンチェスターのヒートン・パークで解散以来15年ぶりとなるライヴを決行し、その後世界ツアーに乗り出すことを発表したが、マニはNMEに再結成について「嬉しくてしようがない」と語っている。

「やればいいのは一緒に演奏するってことだけで、ライヴを売りに出せばみんな来てくれるってわかってたよ。今度のことで俺が正しかったって証明されたと思うな。俺としてはもうとんでもないくらい嬉しくてしようがないよ。うちの奥さんなんてもう靴とかにお金をばんばん遣い出してるし」

その一方で、ボーカルのイアン・ブラウンは「高度5万フィート(1万5千メートル)もの上空を飛んでいるような気分だ」としながらも、「今の自分の気持ちを言い表すことはとうていできない」と語っている。

さらにギターのジョン・スクワイアは現在の興奮状態を次のように説明している。「今の強烈な勃起状態が来年の6月には少し収まってるといいんだけど」。

ローゼズはヒートン・パークでのライヴの後、V・フェスティヴァルとT・イン・ザ・パーク・フェスティヴァルへの出演が噂されている。その一方で、ファンサイトで流出情報として発表された夏のイギリスとアイルランド・ツアーの日程についてはガセ情報であったことが判明している。


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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