コールドプレイのクリス・マーティン、新作ではリアーナとのデュエットが一番気に入っていると語る

コールドプレイのクリス・マーティン、新作ではリアーナとのデュエットが一番気に入っていると語る - 10月19日発売『マイロ・ザイロト』10月19日発売『マイロ・ザイロト』

いよいよ10月19日にリリースされるコールドプレイの待望の新作『マイロ・ザイロト』だが、ボーカルのクリス・マーティンはアルバムで一番気に入っているパートはリアーナとのデュエットだと語っている。

リアーナはアルバムのなかの“Princess of China”という曲で客演しているが、クリスとしてはリアーナが客演のオファーを引き受けてくれたこと自体に驚いたという。今回のコラボレーションについてクリスは次のようにMTVに語っている。

「ほとんどの夢のようなシナリオとして書いていた曲があって、ぼくとしてはリアーナが歌いたがってくれるかなあっていう気持ちを秘かに込めて書いてた曲だったんだね。そうしたら、バンドのみんながその曲は自分たちでやりたいと言い出したから、だったら、ぼくたちと一緒に歌ってくれないかとリアーナに頼んでみたんだよ。そうしたら、驚いたことにOKが出たんだよ」

また、クリスとしてはリアーナがアルバムに登場することで予想されるファンから反感などについてはまったく心配していないと語っている。

「実際、リアーナのパートは今度のアルバムでぼくが一番気に入ってる部分なんだ。曲が書けた時、なんかもう曲の方からリアーナの参加を要求している感じだったからね。それに今のぼくたちだったら、もう失うものなんてなんにもないし、それでいろいろ新しいことを試してみては、いろんなタイプの音楽の間の境界を取っ払おうとしてるんだよ」


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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