マニック・ストリート・プリーチャーズのニッキー・ワイアーは、10月31日にベスト・シングル・コレクション『National Treasures – The Complete Singles』をリリースした後にバンドは長期活動休止に入ることをNMEに語っている。
先週末に行われたV・フェスティヴァルでNMEとの動画インタビューに応えたニッキーは今回のベスト盤を出した後に長い休みを取ることを次のように語っている。
「ある時代の終わりを迎えたんだよ。バンドの終わりじゃないんだけど、ちょっと長い間、姿を消すことになるよ」
さらにニッキーはバンドとしてはすでに着手している新作『70 Songs Of Hatred And Failure』の制作作業は続けるとしているが、こうつけ加えている。
「理想を言うと、俺たちとしては自分たちをこれまでやったことのない領域にまで追い込まなきゃだめなんだよ。だから、今回のグレイテスト・ヒッツが出てからは、少なくとも2、3年は一線に戻ってこないと思うよ」
ニッキーの動画インタビューはこちらから→
http://www.nme.com/nme-video/manic-street-preachers-on-the-uk-riots/1119962736001
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