アブリル・ラヴィーン、ブラジルでのライヴ中にファンの襲撃を受ける

アブリル・ラヴィーン、ブラジルでのライヴ中にファンの襲撃を受ける - 2011年作『グッバイ・ララバイ』2011年作『グッバイ・ララバイ』

アヴリル・ラヴィーンが8月2日、ブラジルでのコンサート中にステージに上がってきたファンに襲撃された。

アヴリルがコールドプレイの“フィックス・ユー”のカバーを歌おうとしたところで、女性ファンがステージに上がり、アヴリルにつかみかかった。あるいはそのファンはアヴリルを抱きしめようとしたのかもしれないと、ハリウッド・リポーター誌は伝えている。その一部始終をとらえた動画がインターネット上にアップされている。

この動画を見ると、アヴリルが叫び声を上げる中、ファンが取り押さえられ、ステージから連れ出されていく様子がわかる。ファンを取り押さえたのはアヴリルの兄でボディーガードを務めるマットだ。

動画の中で、アヴリルはその後、「もう大丈夫」と言ってライヴを再開させている。

アヴリルは8月7日に開かれるティーン・チョイス賞2011授賞式に出演する予定で、9月にはロシア、イタリア、オランダ、ベルギー、フランス、ドイツを回るツアーを開始する。また、イギリスでは9月21日にはロンドンのハマースミス・アポロ、23日にはマンチェスターのアポロでのライヴも予定されている。さらに3月にリリースした『グッバイ・ララバイ』に続く新作の準備もすでに始めていると伝えられている。

アヴリルがファンに襲撃された模様をとらえた動画はこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=EUVk3QZUFf8


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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