ジミー・ペイジ、ツェッペリン再結成当日は「心底びびってた」

ジミー・ペイジ、ツェッペリン再結成当日は「心底びびってた」 - 1971年作『Ⅳ』1971年作『Ⅳ』

レッド・ツェッペリンの伝説なアルバム『Ⅳ』のリリースから40周年を機に、レッド・ツェッペリンとジミー・ペイジの現在を追いかけた巻頭特集を、8月1日(月)発売の「ロッキング・オン」9月号では掲載している。

この特集ではジミー・ペイジの最新ロング・インタビューを掲載。その中で、ジミー・ペイジは2007年におこなわれたレッド・ツェッペリンのO2ライブについても語り、その当日の心境について、次の様に振り返っている。

「すごく楽しかったんだよね。充実していた。当日もグッときたけれど、O2に至るまでのリハも意味のある時間だった。O2のライブ当日だけじゃなくて――というのもあの日は心底びびってたからね、いい意味で。ああ、この感覚を味わうために音楽があるんだなという手応えがあった。特に最終段階でのリハや最後のステージ・リハではゾクゾクするような、特別の感じがあってね。もうそうとしか表現しようがないんだ」

他にもこの特集では映画『ゲット・ラウド』の公開に合わせておこなわれたジミー・ペイジとU2のジ・エッジ、ジャック・ホワイトというギタリスト3人による対談や、ロバート・プラントとジョン・ポール・ジョーンズの2人が『Ⅳ』について改めて振り返った貴重なインタビューを掲載。改めてレッド・ツェッペリンとアルバム『Ⅳ』の真実に迫った、決定版テキストとなっている。

ジミー・ペイジが出演する映画『ゲット・ラウド』は9月9日(土)より全国の映画館にて公開される。
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