ピート・ドハーティとフランスのニコラス・サルコジ大統領の夫人カルラ・ブルニが親交を温めた後、一緒に音源を制作する予定でいると1部ゴシップ紙が報じている。
ニュースを伝えたのはサンデイ・ミラー誌で、ニコラがピート宛に何度か手紙をしたためて実際に会いたいと働きかけたあと、2人は「何度か会合を重ね」、「ものすごく意気投合した」という。
ピートのマネージャーを務めたことのあるアンドリュー・ボイドはサンデイ・ミラー誌に「ピートはカルラを絶対に知っているはずだし、2人の関係は本当の友達としてのもののはずだよ」と語っている。その一方で、ピートの「友人」という人物はこう語っているとか。
「2人はものすごく意気投合して、将来的にはいつか一緒になにか音源を制作することになると思うよ。ピートはすごく彼女のことを買ってるんだ」
サルコジ大統領と2008年に結婚したカルラはモデルや女優、さらには歌手として活躍してきたことでも有名で、過去8年のうちにフランス語のアルバムを3枚リリースし、200万枚以上ものセールスを記録している。
現在イギリスをツアー中のピートだが、9月から11月にかけてはパリ、トゥールーズ、モナコ、リヨンなどを回るフランス・ツアーを予定していて、この間にさらに「親交を温める」機会もあるかもしれない。
なお、ピートは8月26日から28日にかけて行われるレディング・アンド・リーズ・フェスティヴァルではフェスティヴァル・リパブリック・ステージのヘッドライナーを務める予定だ。
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