ジム・モリソン没後40年。ザ・ドアーズのメンバーが墓参り

ジム・モリソン没後40年。ザ・ドアーズのメンバーが墓参り - 1967年作『ハートに火をつけて』1967年作『ハートに火をつけて』

7月3日で没後40周年を迎えたザ・ドアーズのジム・モリソンを偲んで、バンドのメンバー2人がジムの追悼を行った。

キーボードのレイ・マンザレクとギターのロビー・クリーガーはパリのペール・ラシェーズ霊園にあるジムの墓を訪れ、キャンドル・サービスを行ったとAP通信が伝えている。

墓地ではレイとロビーのほかにも「40周年」とプリントされたTシャツを着たファンの一行が墓参りのために訪れていてそれぞれに献花をしたという。

パリにあるジムの墓は長くファンが訪れる聖地としても有名だ。

ジムは1971年にパリで急死したが、一般には薬物の過剰服用が死因だとされている。しかし、それは当時ジムと同棲していたパメラ・カーソンの談話にもとづく説で、事件当時、フランスの警察ではジムの検死は行わなかったため、死因は不明のままでさまざまな憶測が今でも囁かれている。ジムの死は偽装で、実はジムは今もまだ生きていると信じているファンも一部いるという。


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