氣志團がJ1ベガルタ仙台vs名古屋グランパス戦のハーフタイムショーに出演
2011.06.17 05:00
氣志團が、7月2日(土)にユアテックスタジアム仙台で行われる、Jリーグのベガルタ仙台対名古屋グランパス戦のハーフタイムショーに出演することが発表された。
ハーフタイムショーへの出演は、ベガルタ仙台のサポーターが、氣志團の2003年のシングル曲“スウィンギン・ニッポン”の替え歌を応援歌として歌っていたことがきっかけとなって実現。3月11日の震災後、「自分達らしい形で何か日本に元気を与えたい」と模索していた綾小路 翔が、同曲の歌詞を一部変えてレコーディングを行い、4月より“スタンディング・ニッポン”として無料で配信した。その後、以前からベガルタ仙台のサポーターが“スウィンギン・ニッポン”の替え歌を応援歌として歌っていることを知っていたことから、サポーターの作った歌詞で歌った同曲を、“スタンディング・センダイ”として、5月19日から無料配信していた。
この配信直後から、綾小路のツイッターにはサポーターからの多くの反響があり、綾小路は「いつの日か、皆さんの前でパフォーマンスする事を約束します」というメッセージを寄せていたが、今回、ベガルタ球団側からの正式なオファーを受け、ハーフタイムショーに出演することが決定した。
綾小路 翔からのコメントは、以下のとおり。
ベガルタ仙台のサポーターの皆さん。来る7月2日。氣志團、遂にユアスタに見参致します。「スタンディング・センダイ」、スタジアムで共に歌わせてください。今から既に胸が騒ぎ、心が震え、いても立ってもいられません。皆さんの最高の笑顔に逢えるのを楽しみにしています。
なお氣志團は、5月9日から対バンシリーズギグ『極東ロックンロール・ハイスクール』をスタートしているが、7月8日(金)にはZepp Sendaiで、『氣志團&GLAY Presents 極東ロックンロール・ハイスクール×Thank you for your love』として、GLAYとの対バンライブを行うことが決定している。