マンチェスター・ユナイテッドの名サイド・バック、ゲイリー・ネヴィルの引退試合でイアン・ブラウンがあの曲を歌う?

マンチェスター・ユナイテッドの名サイド・バック、ゲイリー・ネヴィルの引退試合でイアン・ブラウンがあの曲を歌う? -  ストーン・ローゼズ 1989年作『ストーン・ローゼズ』 ストーン・ローゼズ 1989年作『ストーン・ローゼズ』

20年近くマンチェスター・ユナイテッドFCで活躍し、2月に引退した右サイド・バック、ゲイリー・ネヴィルの引退試合の開始前にイアン・ブラウンがパフォーマンスを予定していることが明らかになった。

ゲイリーは自身のツイッターでこう伝えている。「大ニュース! あの伝説のイアン・ブラウンがぼくの引退試合で両チーム登場の前に歌ってくれることになった! すげーっ! ディス・イズ・ザ・ワンだよ!」

「ディス・イズ・ザ・ワン」とはもちろん、ローゼズの1989年のファーストに収録されているあの名曲“ディス・イズ・ザ・ワン”。実はこの曲、ユナイテッドのホームであるオールド・トラフォード・スタジアムでの選手入場で使われる曲で、イアンが演奏するのも“ディス・イズ・ザ・ワン”だとひょっとするとゲイリーはほのめかしているのかもしれない。

イアンはユナイテッドの熱烈なファンとしても知られていて、シーズンを通してスタジアムで観戦している姿が見かけられる。“ディス・イズ・ザ・ワン”をユナイテッドが入場ソングに使っていることについてはかつて「あの曲は1986年に失業保険で食いつないでた頃に書いた曲で、それから20年経ってユナイテッドがピッチにこの曲に合わせて入場することになるとは夢にも思わなかったな」と語っている。

ゲイリーの引退試合は5月24日にユナイテッドのホーム、オールド・トラフォード・スタジアムで行われ、相手にはイタリア・セリエAのユベントスを迎えることになる。

(c) NME.COM / IPC Media 2011
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