メガデスのデイヴ・ムステイン、アンスラックスのダン・スピッツとのコラボ・ユニットをレッド・ラムと命名

メガデスのデイヴ・ムステイン、アンスラックスのダン・スピッツとのコラボ・ユニットをレッド・ラムと命名 - メガデス 1990年作『ラスト・イン・ピース』メガデス 1990年作『ラスト・イン・ピース』

昨年末にアンスラックスのギターのダン・スピッツとのコラボレーションを進めていることを明らかにしていたメガデスのデイヴ・ムステインだが、ダンとのユニットをあらためてレッド・ラムとして立ち上げたことを明らかにしている。

レッド・ラムとしてのデビュー作はディスターブド、マシン・ヘッド、ステインドなどでの仕事で知られるジョニー・Kがミックスを手がけることになるという。

もともとデイヴはダンがデュース・モンキーズというサイド・プロジェクト用にしたためていた楽曲を耳にしたことがあって、それがずっと気になっていたのでダンにその楽曲をベースにしたコラボレーションをやろうと持ちかけたのが2人のプロジェクトの発端。当初はデイヴとダンのユニットがデュース・モンキーズとして報じられていたが、今回のユニット名発表によって、これはこれで別ユニットであることが明らかになった。

「俺はちょっと腕まくりをして、ダニーのアルバムに全身全霊を捧げさせてもらったんだよ」と年末に語っていたデイヴは「それくらいいいってことなんだよ」とも説明していた。

「たとえて言うと、ディスターブド、サウンドガーデンとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのミックスみたいな感じなんだよ。テンポの速い楽曲もあるせいで、アンスラックスに似ているところもちょっとだけあるけど、もっと全然モダンで、すごくヘヴィな音なんだ」


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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