横山健×オオキノブオ×細美武士、緊急座談会

4月30日発売の『ROCKIN’ON JAPAN6月号』は、「今、音楽に何が出来るか?」という緊急特集を実施。東日本大震災以降、ミュージシャンたちが何を考え、いかに行動し、どのように音楽と向き合あうのか、という生の声を伝える。

その特集のなかで、横山健×オオキノブオ(ACIDMAN)×細美武士(the HIATUS)の3者が集まる座談会インタビューを掲載。「今、ミュージシャンは何をするべきなのか」というテーマでお互いの意見を交換し、ミュージシャンと音楽の力を見つめ直す内容だ。3人は以下のように語る。

「被災した人たちの気持ちになって考えたいって思ったけど、その人たちの気持ちを本当にわかることは絶対にできないっていうのを思い知らされた」(細美武士)

「ロックなんてやってる時点で不謹慎なんだよ(笑)。それで、図星言われて引っ込むバカいないでしょう」(横山健)

「表現者としてやっている人は、たぶん、音楽への熱は変わらないし、続けることの大事さも知ってるし、ほんとのことも知ってるから。だけど、ビジネスとしての感覚で音楽をやってた人は、もうやれないんじゃないかな」(オオキノブオ)


なお、同特集内にはTOSHI-LOW(BRAHMAN/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)のインタビューも掲載する。
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