ユニコーンの新曲“ぶたぶた”が赤塚不二夫映画の主題歌に決定!
2011.02.22 06:00
4月27日にニュー・シングルをリリースするユニコーンだが、同シングルに収録される新曲“ぶたぶた”が、4月30日より公開される映画「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」の主題歌に起用されることが明らかとなった。
映画「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」は、2008年8月に永眠した漫画家、赤塚不二夫の半生を描いたもの。赤塚不二夫の担当編集者だった武居俊樹の著書「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」を原作に、真面目な新人編集者と破天荒な天才漫画家の関係を映画化した作品で、赤塚不二夫を浅野忠信、担当編集者の武田初美を堀北真希が演じている。
幼少の頃より赤塚不二夫作品に触れ、ファンであることを公言しているユニコーンは、この映画のために“ぶたぶた”を書き下ろしたという。阿部義晴は同曲について「赤塚さんの作品を観ながら作曲したのだ。全国の子供たちにも聴いてほしいですのだ」と話している。
また、同映画のプロデューサー岡田真は、今回のユニコーンの起用について以下のように語っている。
「ユニコーンサウンドのいい意味での“ゆるさ”や“楽しさ”は赤塚マンガの面白さに通じるものがあるなぁ...などと思いながらある日CDを聞いていると、ホーンセッションの名称が“天才バカホーン”であることに発見。お願いするしかないと思いました。“ぶたぶた”は素晴らしい曲です。常識や意味の呪縛から飛び出して、子供も大人もみんなで笑顔で歌いましょう」