トレント・レズナー、ゴールデン・グローブ賞に続いてアカデミー賞候補に

トレント・レズナー、ゴールデン・グローブ賞に続いてアカデミー賞候補に

トレント・レズナーと長くソングライティングのコラボレーションを行ってきているアッティカ・ロスのコンビが今年のアカデミー賞の最優秀作曲賞の候補に挙がっている。

対象となっているのはトレントとアッティカが書いた、フェイスブック創業の光と影を描いた『ソーシャル・ネットワーク』の音楽で、ほかには『ヒックとドラゴン』『インセプション』『英国王のスピーチ』『127時間』の音楽が今年の候補になっている。

2人が書いた『ソーシャル・ネットワーク』の音楽はかなり好評で、アカデミー賞の前哨戦といわれるゴールデン・グローブ賞ではすでに最優秀作曲賞に2人の作品が輝いている。

なお、トレントとアッティカは現在、スティーグ・ラーソンのベストセラー・ミステリー『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』のハリウッド版映画化の音楽を手がけている。この作品でも『ソーシャル・ネットワーク』の監督デヴィッド・フィンチャーとのコラボレーションとなる。なお、この小説はスウェーデンでも09年に『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』として映画化されたことがある。

(c) NME.COM / IPC Media 2011
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