コールドプレイのクリス・マーティン、新作の内容は「愛と中毒と強迫性障害」と語る

コールドプレイのクリス・マーティン、新作の内容は「愛と中毒と強迫性障害」と語る

コールドプレイのクリス・マーティンは現在制作中の新作が「愛と中毒と強迫性障害」をめぐる作品になると明らかにした。さらに5枚目の作品となるこのアルバムの内容は「嫌いな人のために働かされること」に触発されているとBBCラジオに語っている。

クリスは昨年12月の時点で「コンセプト・アルバムになる」ともBBCに語ってきていたが、今回の発言では一筋縄ではいかなさような含みも持たせている。

昨年12月に語った時点でクリスは新作について「コンセプト・アルバムなんだけど、すごく大きな枠組みの中で個人的な内容を描くものになるんだよ」と説明していた。それが今回の発言では「このグループで起きていることを微かにぼかしたような」内容になっていると語っている。

「つまり、人生について扱っている内容なんだ。いい面も悪い面も、全部ひっくるめてね」とクリスは説明している。

2008年の『美しき生命』に次ぐ新作となるこの作品にバンドはここ1年ほどかかりきりになっていて、これまでプロデューサーのブライアン・イーノやマーカス・ドラブスとの作業を続けてきている。


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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