ポール・マッカートニーがインド首相に菜食の日を設けるべきだと進言

ポール・マッカートニーがインド首相に菜食の日を設けるべきだと進言

ポール・マッカートニーはインドのマンモハン・シン首相にインドで全国的に「菜食の日」を施行するべきだと書簡で進言したという。

動物愛護精神を祝うためにも全国的に肉を食べない日をインドで設けるべきだとポールはシン首相に提言したとプレス・アソシエーションは伝えていて、その手紙のなかでポールは「菜食の日」は「生命への祝祭となるだろう」と強調しているとか。

ポールは70年代中盤に当時の妻リンダとともに肉食を断ってから、菜食主義の活動家としても活躍してきた経緯がある。

また、2003年には国連の調査でインドの菜食率は全人口の12億人に対して42パーセントという統計もとれているので、それを考慮しての進言だったのかもしれない。


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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