ジュリアン・カサブランカス、ストロークスのレコーディング終了を明らかにする

ジュリアン・カサブランカス、ストロークスのレコーディング終了を明らかにする - 06年作 『ファースト・インプレッションズ・オブ・アース』06年作 『ファースト・インプレッションズ・オブ・アース』

ストロークスは新作のレコーディングを終え、数ヶ月のうちにリリースする予定になっていることが明らかになった。これはボーカルのジュリアン・カサブランカスが自身のツイッターで明らかにしたことで、これからまだミキシングの作業が残っているがメインとなるレコーディングは11月15日で終わったとツイートしている。

「アルバムはまだ数ヶ月は出ないよ。ミキシングとかあるし」とジュリアンは書いている。「でも、ようやく終わった。はっきり言って、昨日のことなんだけど」。

今回のレコーディングはニューヨークで2月から始まり、U2、ベック、ビョークなどを手がけてきたジョー・チッカレリがプロデューサーに迎えられてきた。3月にはジュリアンは自分がバンドにあまり干渉しないようにとひとりでボーカルを録音していることを語っていた。もともと新作についての作業は09年の1月に始まっていたが、約1年の準備期間を経てようやく今年の2月に本格化していた。

完成すれば06年の『ファースト・インプレッションズ・オブ・アース』以来の4枚目の新作ということになる。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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