エルトン・ジョン、「レディー・ガガと張り合ってポップ・ソングを書くようなことはもうできない」と語る

エルトン・ジョン、「レディー・ガガと張り合ってポップ・ソングを書くようなことはもうできない」と語る - エルトン・ジョン 1973年作『黄昏のレンガ路』エルトン・ジョン 1973年作『黄昏のレンガ路』

エルトン・ジョンはこの先自分がポップ・ソングを書くとはもう思えないと語っていて、それはレディー・ガガのような最近のアーティストと張り合う気にはなれないからだと説明している。

10月28日にロンドンのラウンドハウスで行われたBBCのエレクトリック・プロム・フェスにプランBらとコラボレーション出演したエルトンは、今ではもうヒット曲を書くことにまったく関心がないとGQ誌に語っている。

「ぼくはもう自分にはポップ・ミュージックは書けないと思えるステージにさしかかってるんだよ」とエルトンは語っている。「腰を落ち着けてまともなロック・ソングを書く気になんかなれないんだ。25か26くらいの頃までは平気だったけど、もうそういうのはできない。それでも、ぼくのサイド・プロジェクトとしてシザー・シスターズとなにかやって楽しむのは今でも大好きなんだよ。でも、もうエルトン・ジョンがポップ・シングルをこれからリリースしていくことはないと思う」。

さらにエルトンはこう続けた。「よく考えてもみてよ。ぼくはもう63だし、MTVとかVH1なんかには出たくもないんだよ。JLSとか、レディー・ガガとかと張り合いたくもないし」。

といいつも、11年2月に公開されるディズニー映画『Gnomeo and Juliet』のサントラ用にエルトンは新曲“Hello, Hello”でレディー・ガガとコラボレーションしている。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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