エルトン・ジョンはこの先自分がポップ・ソングを書くとはもう思えないと語っていて、それはレディー・ガガのような最近のアーティストと張り合う気にはなれないからだと説明している。
10月28日にロンドンのラウンドハウスで行われたBBCのエレクトリック・プロム・フェスにプランBらとコラボレーション出演したエルトンは、今ではもうヒット曲を書くことにまったく関心がないとGQ誌に語っている。
「ぼくはもう自分にはポップ・ミュージックは書けないと思えるステージにさしかかってるんだよ」とエルトンは語っている。「腰を落ち着けてまともなロック・ソングを書く気になんかなれないんだ。25か26くらいの頃までは平気だったけど、もうそういうのはできない。それでも、ぼくのサイド・プロジェクトとしてシザー・シスターズとなにかやって楽しむのは今でも大好きなんだよ。でも、もうエルトン・ジョンがポップ・シングルをこれからリリースしていくことはないと思う」。
さらにエルトンはこう続けた。「よく考えてもみてよ。ぼくはもう63だし、MTVとかVH1なんかには出たくもないんだよ。JLSとか、レディー・ガガとかと張り合いたくもないし」。
といいつも、11年2月に公開されるディズニー映画『Gnomeo and Juliet』のサントラ用にエルトンは新曲“Hello, Hello”でレディー・ガガとコラボレーションしている。
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