ライトスピード・チャンピオンがヴァン・ダイク・パークスとともにビーチ・ボーイズをカバー

ライトスピード・チャンピオンがヴァン・ダイク・パークスとともにビーチ・ボーイズをカバー - ライトスピード・チャンピオン 08年作 『フォーリング・オフ・ザ・ラヴェンダー・ブリッジ』ライトスピード・チャンピオン 08年作 『フォーリング・オフ・ザ・ラヴェンダー・ブリッジ』

ケミカル・ブラザーズやベーストメント・ジャックス、フローレンス・アンド・ザ・マシーンなどとのコラボレーションで知られるライトスピード・チャンピオンだが、次回作のEPでビーチ・ボーイズのカバーを手がけているだけでなく、なんとこれのプロデューサーをビーチ・ボーイズの幻の名作『Smile』の制作に参加していたソングライターでアレンジャーのヴァン・ダイク・パークスが引き受けているという。

『Bye Bye』と題されたこのEPはビーチ・ボーイズの71年の『サーフズ・アップ』収録の“ティル・アイ・ダイ”のカバーのほか、未発表トラック3曲を収録していて、10インチのアナログ盤とダウンロード配信の両フォーマットで12月13日にリリースされる。

「かなりシュールな体験だったよ。だって、ヴァン・ダイク・パークスっていったら、もうずっと聴いてきたような人だからさ」とライトスピードことデヴ・ハインズは語る。「なんか一緒にやっている作業をただのファンとして惚れ惚れと聴いちゃってる自分がいたりしてさ。で、はっとこれは一緒にやってる作業だったんだって急に思い出すみたいな。すると頭がおかしくなりそうになってくるんだけど、一杯飲んでようやく落ち着くっていうね」。

EP『Bye Bye』のトラックリストは以下の通り:
'Til I Die'
'Underwater There Is Nothing'
'Bye Bye Icarus'
'The Mess You're In'

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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