明日9月22日にナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーの新プロジェクト「ハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズ」が、セルフタイトルのデビューEPをリリースする。

トレント・レズナーと、彼の妻マリクイーン・マーンディグ（元ウエスト・インディアン・ガール）、そしてナイン・インチ・ネイルズ作品の常連プロデューサーでミュージシャンでもあるアティカス・ロスの3人で結成された「ハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズ」。彼らは、今年4月にオフィシャル・サイトをオープンさせ、いくつかのティーザー映像を公開、5月に先行シングル“ア・ドローニング”を発表。さらにトレントとマリクイーンの死体が燃えさかる炎に包まれ、アティカスともう一人の女性がそれを傍観しているという衝撃的な内容の“ザ・スペース・イン・ビトゥイーン”のPV（→http://www.youtube.com/watch?v=nWbfgGDl6XE）に続いて、6月に発表となったのが今回リリースされるデビューEPとなる。

トレント・レズナーは、このハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズ以外にも、トレントが大ファンだという塚本晋也監督の映画『鉄男 THE BULLET MAN』にエンディング・テーマを提供、さらにデヴィッド・フィンチャー監督の最新映画「ソーシャル・ネットワーク」のサントラも担当している。

ハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズ
デビューEP
『ハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルズ』
9月22日発売
＜The Null Corporation / Hostess＞
オリジナル品番：SIGIL2J
流通品番：HSE-60050
￥1,380