エアロスミスのスティーヴン・タイラー、初ソロシングルはヤマト主題歌!

エアロスミスのスティーヴン・タイラー、初ソロシングルはヤマト主題歌!

今年12月1日より公開予定の映画『SPACE BATTLESHIPヤマト』の主題歌に、エアロスミスのスティーヴン・タイラーのソロ曲“LOVE LIVES”が起用されることが決まった。

『SPACE BATTLESHIPヤマト』は、1974年に放送されたテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の初の実写版映画。主人公古代進はSMAPの木村拓哉が演じ、他出演者に黒木メイサ、柳葉敏郎、堤真一、木村拓哉、西田敏行、山崎努らが名を連ねている。

今回スティーヴンは、ヤマト制作陣からの熱烈なオファーを受け、英訳した脚本や作品資料を読み、その「愛する人を守りたい」というヤマトのテーマに共感してオファーを快諾。エアロスミスのアルバム『JUST PUSH PLAY』のプロデューサー、マーティ・フレデリクセンと再びタッグを組み、セリーヌ・ディオンなどを手がけてきたキャラ・ディオガルディとともに共作。スティーヴンが「ヤマト」のために書き下ろした“LOVE LIVES”は映画「アルマゲドン」主題歌“ミス・ア・シング”のヒットの再来を確信させるような歴史的バラードに仕上がっているという。

『SPACE BATTLESHIPヤマト』の監督を務める山崎貴は、今回の決定について以下のように語っている。

「今回、大好きなスティーヴン・タイラーがヤマトの主題歌を歌ってくれるのはそれだけでとても嬉しいことだったのですが、何より特筆すべきはこの曲がヤマトのためのオリジナルな書き下ろしだと言うことです。彼がこちらからのオファーに真摯に答えてくれて、共に悩み、共に戦ってくれたことは僕らの勇気になりました。ヤマトの世界観を理解しようとするその姿勢には本当に頭が下がる思いでした。本当の意味でのコラボレーションが出来たことを幸せに感じます」
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする