奥田民生×吉井和哉、料亭にてしっぽりと「ロック」を語る

奥田民生×吉井和哉、料亭にてしっぽりと「ロック」を語る

奥田民生と吉井和哉。いまやロック界随一の巨頭であり、長年親交を深めてきたこの2人。ユニコーンとTHE YELLOW MONKEYのトリビュート・アルバムへのそれぞれの参加や、今年5月の『JAPAN JAM 2010』で、吉井和哉のステージに奥田民生が飛び入り参加したことも記憶に新しい。

そんな奥田と吉井の「ロック巨頭対談」が実現。掲載は、7月15日発売の「bridge 64号」。この2人が「bridge」で初めて対談して以来、10年ぶりの企画となる。

料亭に一席を設けて語り合った今回は、それぞれの10代、20代、30代、40代にとってロックとは何であったのか、というのがテーマ。「10代のあなたにとってのロックを、あえて食べ物にたとえるとしたら何ですか」といった形で、各年代ごとにロックを食べ物にたとえるアンケートを実施。それをもとに語りあわれたインタビューは、爆笑を誘いながらもしみじみと深い内容になっている。その中で2人は、40代になった今だからこそのロック観を以下のように語る。

「いろんなもん作ってきたけれど、チャック・ベリーをやりゃあいいじゃんか、っていう感じも出てきて」(奥田民生)

「ははははは! 結局便利で、いつでも聴けて、楽しくなって。行き着くところはそこしかないかなあ、ロックンロール」(吉井和哉)

またインタビューでは、『JAPAN JAM 2010』での裏話や、奥田がTHE YELLOW MONKEYのトリビュート・アルバムに参加する際のエピソードなども語られている。

全36ページにわたる今回の特集。フォトセッションが行われ、親密な様子で語り合っている姿など、スペシャルな撮り下ろし写真も多数掲載されている。
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