ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトはイギリスのフォーク系シンガー・ソングライター、ローラ・マーリングのシングルをリリースする。
BBCとのインタビューでジャックは今年の年頭にナッシュヴィルにある自身のスタジオでローラのレコーディングを行ったことを語っているが、それは「その数ヶ月前に知り合いに勧められてすごく気に入ってたからだ」という。
「もう完璧だったよ。テイク一発で終わり」とジャックは説明する。「いやー、ローラはとんでもないね。とんでもない声だよ。人としても最高だし。信じられないような子だよ」。
それからジャックは付け加えた。「誰かがナッシュヴィルを通っていくような時には声をかけるようにしてるんだよ。もしよかったら、ライブの前に寄ってってなにかレコーディングしていかないかってね」。
ローラのトラックのタイトルやリリース時についてはまだ未定だが、ジャックのサード・マン・レコードの『ブルー・シリーズ』の一環として、7インチ・シングルのフォーマットでリリースされるという。
現在、デッド・ウェザーでツアー中のジャックだが、現時点では「ラカンターズやホワイト・ストライプスとしての予定はなにも決まっていない」という。
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