ノエル、『ディグ・アウト・ユア・ソウル』のスタジオ代は現金払いだったと語る

ノエル、『ディグ・アウト・ユア・ソウル』のスタジオ代は現金払いだったと語る

『タイム・フライズ...1996-2009』のリリースにあわせて元オアシスのノエル・ギャラガーが行っている動画インタビューでノエルは最後のアルバム『ディグ・アウト・ユア・ソウル』のレコーディングの費用を現金で支払わなければならなかったことを語っている。

『ディグ・アウト・ユア・ソウル』は有名なアビイ・ロード・スタジオで制作されたのだが、オアシスは以前、このスタジオから出入禁止を食らっていたので、現金で支払わなければならなかったとノエルは説明している。

「『ビー・ヒア・ナウ』(97年)のセッションで、ちょっと乱行が激しくなりすぎて結局途中でつまみ出されることになったアビイ・ロード・スタジオに戻ってみることにしたんだよ」とノエルは説明する。「スタジオ側はやらせてくれたんだけど、その代わりに現金を前金で払わなくちゃならなかったんだ。また、蹴り出されることになったら、それだけの金をすべてパーにすることになるっていう」。

ただ、『ディグ・アウト・ユア・ソウル』の制作時には、ソングライティング的に金脈に行き当たったこともノエルは説明している。「スタジオには5週間くらいいたんだけど。“ショック・オブ・ザ・ライトニング”と“フォーリング・ダウン”の2曲なんか、ある週末のうちにどっちも書いちゃったんだ。自宅で座ってただけで、急に閃いたんだよね」。

動画はこちらから(→http://www.youtube.com/user/oasisinetofficial?blend=2&ob=4#p/a/u/1/FMqtbWnE4JQ)
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