JAPAN JAMニュース:エレカシ×Charaのスペシャル・セッション実現!

JAPAN JAMニュース:エレカシ×Charaのスペシャル・セッション実現!

『JAPAN JAM 2010』、残すライブは4つ。15:20、割れんばかりの歓声に包まれエレファントカシマシがモビリタステージに登場。エレカシ初となるゲストアーティストとのスペシャル・セッションを行った。

宮本浩次の「イェー!エビバディー!」といつもの第一声からオープニング・ナンバー“俺の道”でライブはスタート。“達者であれよ”、“悲しみの果て”と続き、4曲目には今週リリースされたばかりのニュー・シングル“幸せよ、この指にとまれ”が演奏された。ここまでは、エレファントカシマシにおなじみのサポートメンバー蔦谷好位置(Key)、昼海幹音(G)を加えた編成でのプレイ。

ここからまず1組目のゲストが登場。昨年4月のライブ『桜の花、舞い上がる武道館』にも参加したストリングス・セクションの金原千恵子(violin)、笠原あやの(Cello)を宮本が「美女二人です!」と迎え入れ、5曲目の“リッスントゥザミュージック”で、壮大なサウンドスケープを描いていく。

そして「お待たせしました!スーパースーパースペシャルゲストChara!」という宮本の一言からCharaがステージに。会場から大きな声援が上がる中、YEN TOWN BANDの“Swallowtail Butterfly ~あいのうた~”が届けられた。そして、エレファントカシマシの“それを愛と呼ぶとしよう”とCharaの“エレガンス”のセクションが交互に入れ替わりながら進行していくというこの日限りのスペシャル・セッション、1コーラスずつ宮本とCharaが歌ったエレカシの“風に吹かれて”が演奏された。

その後はエレカシ+サポートメンバーで“風に吹かれて”、“俺たちの明日”、“今宵の月のように”の3曲、再び金原千恵子と笠原あやのを交えて“笑顔の未来へ”、“コール アンド レスポンス”では再びCharaが登場し、会場のテンションも最高潮に。ラストの“待つ男”で全14曲のライブは幕を閉じた。
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