ノエル、「6日の選挙では誰にも入れない」と語る

ノエル、「6日の選挙では誰にも入れない」と語る

イギリスの5月6日(日本時間では5日夜半以降)に行われるイギリスの総選挙に関して元オアシスのノエル・ギャラガーは特にどの政党にも投票しないと語っている。

しかし、もし誰かに投票できるということなら、現在マンチェスター・シティのフォワードで、アルゼンチン代表のカルロス・テヴェスに投票したいとも語った。

イギリス・サッカー協会の動画サイトFATVに登場したノエルはこう語っている。「俺と奥さんとで選挙の話になって、奥さんに『あんたどうすんのよ?』って訊かれて、俺は誰にも投票しないって答えたんだ。ただ、投票券を持って、ものすごいデカい字で、『テベスは神だ!』って書き付けてやりたいけどな」。

生涯を通してマンチェスター・シティを応援し続けてきたというノエルはサラ・マクドナルドとの間に近く出産を予定している赤ちゃんにもテヴェスにちなんだ名前を考えているという。

「サラにもまだ話してないことなんだけど、今度の赤ちゃんが男の子だったらカルロスでいいんじゃないかと思ってるんだよ。間違いなくいいよね」と宣言している。「それともテヴェスだけでもいいかな。テベス・ギャラガー。カルリートス(テベスの愛称)・ギャラガーっていうのもいいかな。奥さんはまだ知らないけど、ぴゅって忍び出てメリルボーン登録事務所で手続きしちゃうから。奥さんが昼寝とかしてる間に」。

また、今年のワールド・カップに関しては、イングランドが準決勝に残らない限りは観戦に行かないだろうと話している。

「実際には行こうと思ってたんだけど、奥さん妊娠させちゃったから」とノエルは説明した。「どうせ妊娠させるんだったら、観に行ってからにするべきだったよな」。

また、前回のドイツ大会では優勝したイタリア代表のラッキー・マスコットは実は自分で、決勝の観戦では準決勝でドイツをイタリアが破った時に着ていた同じ服を絶対に着るようにとデルピエロから指示されたともノエルは最近公表している。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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