リアム・ギャラガー、「ファイアー・フライズ」、「アーケイド」を攻撃

リアム・ギャラガー、「ファイアー・フライズ」、「アーケイド」を攻撃

リアム・ギャラガーがブロック・パーティーやボンベイ・バイシクル・クラブなどのイギリスの若手バンドをけなしている。

音楽サイトLive4everのインタビューで新しいバンドのことはあまり知らないと話しているリアムだが、いくつかのバンドの名前を挙げて攻撃した。上記の2組以外にも、「ファイアー・フライズ」(「蛍」の意味。フレンドリー・ファイアーズのことと思われる)と「アーケイド」(アーケイド・ファイアのことと思われる)も好きではないそうだ。

「俺にブロック・パーティーのことを好きだって言わせたいのか?」と最近のバンドのことを訊かれたリアムは答えている。「俺はどれが新しいバンドなのかさえ知らないんだ。ファイアー・フライズやらアーケイドやらのことも好きだって言わせたいのか? くそボンベイ・バイシクルもか? 奴らには名前からしてうんざりさせられるよ!」

「ボンベイ・バイシクルのレコードなんて手に取らないね。阿呆みたいな名前だからな」

また、このインタビューでリアムは新バンドでベースを担当することになったジェフ・ウートン(Jeff Wootton)についても語った。この人物はゴリラズのツアーにも参加することも決まっている(http://ro69.jp/news/detail/32595)。

「あいつは最高のミュージシャンだよ。奴ら(ゴリラズ)のアルバムではプレイしないがな。ライブだけさ。でもこの先どうなるか見てみるつもりだよ、俺の言いたいこと分かるだろ? ジェフは野心的なガキだ。まだ24なのに一人前のミュージシャンだからな。でもそのうち『聞いてくれよ、俺は自分の作品が作りたいんだ』とか言い出すかもな。でも俺たちにはベース・プレイヤーが必要だし、あいつはクールなんだ。ベースも弾ける」

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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