デイヴ・グロール、カフェイン中毒で病院に行ったのは実話

デイヴ・グロール、カフェイン中毒で病院に行ったのは実話

先日、デイヴ・グロールがカフェイン中毒になったという内容の新しい映像を公開したゼム・クルックド・ヴァルチャーズ(http://ro69.jp/news/detail/32224)。当初は冗談だと考えられていたこのビデオが実話だったことが分かった。

「スタジオでレコードを作っているときにかなりコーヒーを飲んでいたんだ」とデイヴは3月22日、Absolute Radioに話している。「夜にヴァルチャーズの曲をやり、昼にフー・ファイターズの曲をやり、家には赤ん坊もいたから、毎晩ゲスト用の寝室にあるエアマットレスで2、3時間寝るだけだった。それでコーヒーを大量に飲んでいたら胸が痛くなってきたから病院に行った。コーヒーを飲むなと言われたよ」

またゼム・クルックド・ヴァルチャーズはこの日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたチャリティ団体ティーンエイジ・キャンサー・トラスト主催のイベントに出演した。

「今夜はお前たちに会えて本当に嬉しいよ。ロンドン、存分に楽しもうじゃないか」というジョシュ・オムの挨拶に続いて始まったオープニング曲は“ノー・ワン・ラヴズ・ミー・アンド・ニーザー・ドゥ・アイ”。

アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーや、アレックスのラスト・シャドウ・パペッツでのバンドメイトであるマイルズ・ケインも見守る中、デビュー・アルバムからの曲に加えて未発表曲の“ハイウェイ・ワン”も披露されたこの夜のセットリストは下記の通り。

3月30日まで開催されるこのイベントにはこれからスウェードやノエル・ギャラガーも登場することになっている(http://ro69.jp/news/detail/30489)。

1. No One Loves Me And Neither Do I
2. Dead End Friends
3. Scumbag Blues
4. Elephants
5. Highway One
6. New Fang
7. Gunman
8. Bandoliers
9. Mind Eraser, No Chaser
10. Caligulove
11. Interlude With Ludes
12. Spinning In Daffodils
13. Reptiles
14. Warsaw

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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