ジェームス・ブラウンの遺体が行方不明?

ジェームス・ブラウンの遺体がなくなった、と娘のラロンダ・プティットが語っている。

2006年のクリスマスに亡くなったジェームス・ブラウンは、ファンたちが訪れることのできる正式な霊廟が建設されるまで、サウスキャロライナにある娘のディアンナ・ブラウン・トーマスの自宅の地下聖堂に一時的に埋葬されていた。ラロンダ・プティットはデイリー・ミラー紙に対し、父親の遺体は彼女が検死を行うのを妨げるためにどこかに隠されているのだと話している。

「お父さんの遺体が消えてしまったのよ。どこに持ち去られたのか全然分からないけれど、私には知っておく必要があるわ」と彼女は言う。

「私は彼の死には疑わしいところがあると思っているし、その原因になった人々には法の裁きを受けてほしい。そのただ1つの手段は彼の遺体を掘り起こして検死することよね。なぜそれがこれまで行われてこなかったのか理解できないわ」

ジェームス・ブラウンはジョージア州アトランタのエモリー・クロフォード・ロング病院で、肺炎によって引き起こされた鬱血性心不全が原因で亡くなったとされている。

48歳のラロンダ・プティットはジェームス・ブラウンの死後に彼の婚外子であることを名乗り出た12人の子どものうちの1人で、2007年に受けたDNA検査によって99.9%の確率で彼の実子であることが証明されている。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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