カート・コバーンの娘が歌手デビュー

カート・コバーンとコートニー・ラブの17歳の娘、フランシス・ビーン・コバーンがシンガーとしてデビューすることが明らかになった。マイ・ケミカル・ロマンスのジェラルド・ウェイやアンドリューW.K.と一緒にその歌声を披露しているという。

フランシスが参加したのは、ドレスデン・ドールズのリーダーであるアマンダ・パーマーがシアトルのミュージシャン、ジェイソン・ウェブリーと新たに結成したバンド、イヴリン・イヴリン(Evelyn Evelyn)のデビュー・アルバムに収録されている“マイ・スペース(My Space)”という曲。

ウェブサイトTwentyFourBitによれば、この曲には他にウィアード・アル・ヤンコビック、ティーガン・アンド・サラ、元ザ・ホールド・ステディのフランツ・ニコレイ、マインドレス・セルフ・インダルジェンスの数人のメンバーたちも参加しているという。

ジョイ・ディヴィジョンの“ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート”のウクレレ・バージョンも収められているというこのアルバム『イヴリン・イヴリン』は3月30日リリース。

なおコートニー・ラブは12月、裁判所からフランシスに対する後見人の権利を剥奪されている。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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